射水市議会 2022-06-10 06月10日-02号
その中で、市といたしましては、新湊漁業協同組合が取り組むICTブイにより、潮流や風速を陸上で確認することができる海洋環境可視化の実証実験などのスマート水産業導入の支援や、シロエビ漁業者が取り組む水産エコラベルの認証取得の支援を行うほか、漁獲量の安定化や漁獲高の増大を図るため、養殖漁業の推進や藻場育成事業、クロダイ・ヒラメ・アワビなどの種苗放流を実施するなどの支援を行っているところであります。
その中で、市といたしましては、新湊漁業協同組合が取り組むICTブイにより、潮流や風速を陸上で確認することができる海洋環境可視化の実証実験などのスマート水産業導入の支援や、シロエビ漁業者が取り組む水産エコラベルの認証取得の支援を行うほか、漁獲量の安定化や漁獲高の増大を図るため、養殖漁業の推進や藻場育成事業、クロダイ・ヒラメ・アワビなどの種苗放流を実施するなどの支援を行っているところであります。
この取組の一つとして、ICTブイを活用した海洋環境の可視化や水産エコラベルの認証取得に対して支援することとしております。 今後は、さらなるスマート水産業の導入やブランド力の向上に継続して取り組み、持続可能な漁業を推進してまいりたいというふうに考えております。 次に、水産エコラベルの普及促進についてお答えいたします。
水産業の振興につきましては、新湊沖合に設置するICTブイを活用したスマート水産業の実証実験を開始することとしており、今後、生産性の向上等に対する効果の検証を行ってまいります。また、ヒラメやクロダイの種苗放流や養殖漁業を支援し、持続的で安定的な漁業経営の確立に向けた取組を推進してまいります。
実証内容といたしましては、1つに、網を引き上げないと漁獲量などの状況が分からなかったことが、最新式魚群探知機を導入することにより魚数や魚種等の可視化が可能となり、5つある網の引上げの要否や優先順位などを事前に判断できること、2つに、定置網を海上に上げないと破損状況などが確認できなかったことが、水中ドローンを活用することにより陸上から確認できること、3つに、深度別の水温計や塩分濃度計などを搭載したICTブイ